家の清潔【家の3S状態を維持する仕組み】

こんな方にオススメ
  • 家が散らかっている方
  • 家を清潔にしたい方
  • 整理整頓した状態を維持したい方

皆さん、家を清潔にしていますか。

今回は「家の清潔」についてです。

清潔とは、「汚れがなく綺麗な状態」のことです。

具体的には、整理整頓清掃の3Sがきちんと行われている状態のことです。

3Sを行うこと自体は、そこまで難しいことではありません。

物を減らして、物の位置を決めて、掃除をするだけです。

家を掃除した後、しばらくすると元の状態に戻っちゃう

こんな悩みを抱える方も多いのではないでしょうか?

今回は、清潔な状態を維持するための方法を紹介します。

「清潔な状態を維持しよう」という気持ちだけでは、きれいな状態は維持できません。

清潔な状態を維持するための、仕組み作りをしていきましょう。

目次

整理の維持

整理をすることで、モノを減らすことができました。

モノを減らした状態を維持したいですが、生活していればモノはどんどん増えます。

具体例
  • 新しい本
  • 新しい服
  • 新しい趣味の用具 など

「もうモノは買わないよ」と言う人は、ほとんどいないと思います。

整理した状態を維持するために、新しいモノを買うときに「やること」と、「考えること」を紹介します。

新しいモノを買うときにやること

スペースを取るモノを買わない

新しいモノを買うときに、スペースを取るモノを極力買わないようにしましょう。

といっても、モノを買わないわけにはいかないので、スペースを取らない方法に置き換えるということが大切です。

  • 書籍は電子化する
  • レンタルを使う

書籍の電子化やレンタルで、スペースを取らずに、同じ経験を得ることができます。

書籍は電子化する

  • 雑誌
  • 漫画など

これらはモノを買っていくと、どんどん溜まっていきます。

一つ一つは小さなものでも、積み重ねでモノがどんどん散らかりやすくなります。

そこでオススメなのが、書籍は電子化することです。

本をたくさん飾っていると、確かに見た目は綺麗です。

しかし、買いに行くのに手間がかかるし、家にものが増えます。

また、綺麗な状態を維持するための掃除も手間です。

それに比べて、電子化することで、整頓にも読書時間にもメリットがあります。

  • モノのスペースを取らず、本棚に溜まった埃を取る必要なし
  • 買いに行くための無駄な時間を、本を読む時間に使える
  • 本棚を掃除するための時間を、本を読む時間に使える

整理するための無駄な時間を減らして、本を読む時間を増やしてみてはいかがでしょうか?

「電子書籍で本をたくさん読みたい」方は.Kindleのアンリミテッドがお得です。

12万冊の本を、たったの月額980円で読むことができます。

今なら、1ヶ月無料のキャンペーンや2カ月間198円のキャンペーンやってるので、ぜひ試してみてください。

電子化して本を読むと、掃除が楽になって本を読む時間が増えます。

レンタルを使う

  • 結婚式のドレス
  • 年に1回しかしない趣味

ほとんど使わないのに、スペースを取るモノは買わないようにしましょう。

参列用の結婚式のドレスはレンタル

友人の結婚式に参加するからといって、参列用のドレスをどんどん増やしていませんか。

確かに何度か友人の結婚式に参加すれば、元を取ることができます。

でも、「毎回同じ服で行かない」「毎回違う服を着たい」という方もいるのではないでしょうか?

そんな方は結婚式のドレスレンタルがオススメです。

結婚式の参列用のドレスは、レンタルにすると、きれいな家と毎回違う服で行ける楽しみを得ることができます。

年に1度しかしない趣味はレンタル

  • ボーリングのシューズ
  • ボルダリングのシューズ
  • スノーボードなど

「何度か使えばお得になるから」と言って、趣味のモノを買っていませんか?

お金の元は取れているかが微妙ですし、スペースはどんどん取っています。

もちろん、本気でハマった趣味にはレンタルではなく、自分に合ったものを買うのがオススメです。

私もスノーボードが大好きなので、一式を揃えています。

ですが、ほとんどやらない趣味に関しては、まずはレンタルでやってみることをオススメします。

本当にハマったら、本気でやりたい趣味だけに全力でお金を使うようにしましょう。

モノを買う前は一旦立ち止まる

モノを買う前に、一旦「家にスペース」があるか確認しましょう。

スペースが空いていない状態では、モノを買っても家のスペースがさらに狭くなります。

スペースがあるなら購入、なければレンタルかモノを捨ててから買うようにしましょう。

それでも、モノを買いたくなる人もいると思います。

その場合は、「モノを買ってスペースが減ると、家賃が上がる」と考えましょう。

モノで場所を取ると、家のスペースが減ります。

「同じ家賃で狭い家に住んでいる」ようなものです。

「50,000円で10畳の家」と「50,000円で6畳の家」どちらに住みたいですか?

当然、安くて広い家に決まってる!

当然広い10畳の家のほうがいいですよね?

「スペースが減ると実質値上がりをしてしまう」と考えると、モノを買う意欲が下げられます。

整頓の維持

整頓で、モノの定位置化することができるになりました。

ですが、定位置化しても、モノの定位置を維持することが難しいことがあります。

モノを使いっぱなしにしたりすると、定位置化した意味がなくなってしまいます。

せっかく物の場所を決めたので、定位置化できるように、整頓の仕組み作りをしましょう。

定位置が戻しやすいかを考える

整頓の際に、使いやすい位置を定位置にすることを知りました。

ですが、定位置はモノを戻しやすい位置でしょうか?

使いやすくても、戻ししにくくなれば、戻すのが面倒なので戻さなくなります。

人間面倒な事はやりません。

戻しやすい位置に変えましょう。

具体例
  • ひっかけやすくする
  • 作業する場所の近くにする

など、使った後にすぐにモノを戻せる位置に変えてしまいましょう。

戻す位置が自分だけでなく、家族もわかるように定位置にモノの名前を書きましょう。

消せるペンや、付箋で定位置にモノの名前を書けます。

名前を書くだけでなく、きれいな姿の写真を貼っておくのも良いです。

どこに片付けるかがわかると、戻せるようになります。

もちろん、子供でもわかるようにするために絵を書いたりすることも大切です。

物の枠に沿って形を書いておくと、それに合わせてものを置くようになります。

ペンで書く事はちょっと手間でも、常に整頓されている状態を手に入れることができます。

清掃の維持

清掃をする習慣は、なかなか身につけることができません。

  • 今日は疲れてるから
  • めんどくさいからなど

何かに理由をつけてサボってしまいます。

どんなことがあってもできるように、ちょっとした隙間時間を清掃に充てるようにしましょう。

清掃のタイミングを決める

隙間時間に清掃をするといっても、「どの隙間時間に清掃するか」が決まっていないと、習慣をつけることができません。

清掃する隙間を決めてしまいましょう。

  • テレビのCM
  • お風呂や出かける前の待ち時間
  • 洗い物が終わった後など

とにかく、「この隙間時間は掃除する」と決めておきましょう。

曜日ごとの清掃場所を決める

清掃する場所によっては、毎日掃除しない場所もあります。

  • トイレ
  • 洗面所
  • 棚の上のほこりなど

毎日掃除しないけど、溜まってしまうとかなり面倒なところです。

こういった場所は、清掃する曜日を決めてしまいましょう。

具体例
  • トイレは火曜日
  • 洗面所は木曜日
  • 埃取りは月曜日と金曜日 など

曜日を決めたら、トイレで座ったら見える位置にメモを貼っておきましょう。

皆さん毎日家のトイレに入りますよね?

トイレに入るたびに、「今日どこを掃除するか」が分かります。

毎日見える場所じゃないと、ついつい掃除する場所を忘れがちです。

もし掃除ができていれば、「今日はもう掃除をしたんだ」という気分で、きれいにトイレを済ませてしまいましょう。

3Sを維持する清潔が1番大変

以上、3Sを維持する方ための方法を紹介しました。

整理整頓清掃の3Sが維持できていれば、清潔な家を手に入れることができます。

今回紹介した仕組み化以外にも、皆さんに合う仕組みがあるはずです。

自分に合った仕組み作りをするために、毎日改善を繰り返していきましょう。

余談ですが、どこかが汚くなると、ドミノ倒しのように家はどんどん汚くなります。

新しいモノを買ったときに、「これはきれいに使おう」といつも考えますよね?

ですが、何かの拍子で傷がついた時からモノをどんどん適当に扱うようになっていませんか?

私達は、新しいものに傷が入ると、「もう汚いモノ」に分類されて、大切に扱わなくなります。

家も同じです。

清潔を維持するためには、まず1つ目を汚さないようにすることを心がけましょう。

どこかがなくならなければ、家全体が汚くなる事はありません。

皆さんの家の清潔に役に立てれば幸いです。

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この記事を書いた人

家事を効率化する事が好きな理系の男。家事の情報をブログにします。

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