- 洗濯物の生乾き臭が気になっている方
- 洗濯物から生乾き臭がした方
- 部屋干しでオススメの洗濯方法を知りたい方
皆さん、花粉が飛んでくる春や梅雨の時期に、部屋干しすることが多いのではないでしょうか?
部屋干しをすると、どうしても気になるのは生乾き臭です。

洗濯物から生乾き臭がした・・・
生乾き臭の原因は、洗濯物についた菌が繁殖することです。

洗濯物についた菌は、洗濯で落とすことができます。
今回は生乾き臭対策のための、洗濯方法とオススメのグッズを紹介します。
この記事を読んで、生乾き臭対策のための洗濯方法を学びましょう。
洗濯物から生乾き臭がしない快適な生活を手に入れましょう。

洗濯物の生乾き臭対策のために、洗濯でしっかり除菌しましょう!今回の記事では、オススメの方法を紹介します。
洗濯の生乾き対策

洗濯でできる生乾き対策は、8つあります。
- 洗濯物を入れすぎない
- 洗剤を入れすぎない
- お風呂の水で洗う
- すすぎは水道水を使う
- 部屋干し用洗剤を使う
- 酸素系漂白剤を入れる
- 乾燥機能を使う
- 洗濯後にすぐに干す
これらについて、一つ一つ解説します。
洗濯で菌をしっかりと落として、生乾き臭を防ぎましょう。
洗濯物を入れすぎない
洗濯物を詰め込みすぎると、洗濯中に洗濯物が動きません。
洗濯物同士が擦れないことで、菌や汚れが残りやすくなります。
洗濯物は、洗濯機容量の7-8割で洗濯するようにしましょう。
- こまめに洗濯
- 2回に分けて洗濯
少し手間ですが、少量できれいに洗えるようにしましょう。
洗濯物を2回に分けられるように、洗濯カゴは2つ用意しておくようにしましょう。

洗濯物がしっかり洗えるように、洗濯機容量の7-8割程度で洗濯しましょう!
洗剤を入れすぎない
洗剤の使う量は、洗濯物の量によって決まっています。

洗濯物多いし、洗剤多めに入れようかな
洗剤が多い方が洗えると考えて、多めに入れていませんか?
洗剤を多く入れても、効果は上がりません。
むしろ洗剤が洗濯物に残って、色落ち等の原因になります。
お風呂のお湯と酸素系漂白剤で、十分に汚れを落とすことができます。
洗剤は、決められた量を使うようにしましょう。
洗濯物の汚れがひどい場合は、容器にお湯をためて洗剤や酸素系漂白剤を溶かして15分程度つけ置きしましょう。
洗濯前につけ置きすることで、どんな汚れも取ることができます。

洗剤は決められた量を使いましょう。ひどい場合は洗濯前に漬け置きしましょう。
お風呂のお湯で洗う
生乾き臭対策のための洗濯には、お風呂のお湯で洗濯しましょう。
お風呂のお湯を使うメリットは3つです。
- 洗剤が溶けやすい
- 皮脂が落ちやすい
- 節約になる
洗剤は、溶かす水の温度が高いほど溶けやすいです。
お風呂あがりすぐのお湯を使うと、洗剤がよく溶けます。
お風呂のお湯を使って節約しつつ、洗剤をよく溶かしましょう。
お風呂のお湯を使うと、洗剤が溶ける以外に、油汚れが落ちやすいと言うメリットがあります。
服についた皮脂などは、40度のお湯で取れやすくなります。
お風呂のお湯を使って、コスト的にもよく生乾き臭もしない洗濯をしましょう。

お風呂あがりすぐのお湯で洗濯すると、洗剤がよく溶けて、節約にもなります!
ただし、お風呂のお湯を一晩放置すると、菌が繁殖します。
お風呂上がりすぐのお湯を使いましょう。
補足:お風呂のお湯を入れるホースの掃除をしましょう
お風呂の水を使うなら、ホースを掃除しましょう。
お風呂のお湯を入れるホースにも、菌が溜まっています。
ほとんど掃除していないという方も多いと思います。
清掃方法は簡単で、洗剤を入れて給水するだけです。
洗濯槽の掃除と同時にできる洗剤があるので、ぜひ使ってみてください。

お湯を入れるホースの掃除もお忘れなく。
1か月に1回すれば十分です。
「すすぎ」は水道水を使う

すすぎも節約のために、お風呂のお湯を使おうかな
「すすぎ」に風呂水を使うと、菌がついたまま洗濯物を干すことになります。
お風呂の水には、体から落ちた菌がいるので、せっかく洗濯したのに菌をさらにつけてしまうことになります。
そこで、洗剤を落とす「すすぎ」は水道水を使いましょう。
洗濯機に洗濯は風呂水、すすぎは水道水にする機能があるはずです。
洗濯機の取扱説明書を確認してみてください。

すすぎは水道水を使いましょう
部屋干し用洗剤を使う

洗剤とかで部屋干しの臭い防げないかな
梅雨の時期など、部屋干しをするときは、部屋干し用洗剤を使いましょう。
部屋干し用洗剤には、除菌剤や抗菌剤が含まれています。
菌の繁殖を抑える効果があります。
洗濯物から生乾き臭が減らせられます。
部屋干し用洗剤笑を買うなら、【大容量】部屋干しトップ 洗濯洗剤 液体 本体 820mlがオススメです。

部屋干し用洗剤で、除菌抗菌をしっかりしましょう。
酸素系漂白剤を入れる
酸素系漂白剤には、除菌殺菌効果があります。
つまり、菌を殺す効果があります。
菌がなければ繁殖しないので、生乾き臭を防ぐことができます。
部屋干しの時は、部屋干し用洗剤と酸素漂白剤を使うようにしましょう。
酸素系漂白剤はワイドハイターEX 粉末タイプ 本体 530gがオススメです。
ちなみに、ワイドハイターEXは容器が変わりました。

部屋干しの時は、部屋干し用洗剤と酸素系漂白剤をセットで使いましょう
洗濯後に乾燥機能を使う
最近の洗濯機には、乾燥機能が付いています。
部屋干しするときは、洗濯後に乾燥機能を使いましょう。
少しでも乾燥させてから、部屋干しをするようにしましょう。
菌の繁殖に必要な水分を、少しでも減らすことが大切です。
晴れの日に外に干す場合は、乾燥機能使う必要はありません。

部屋干しの時は、洗濯後に乾燥機能を使いましょう!
洗濯が終わったらすぐに干す
洗濯が終わったら、すぐに干すようにしましょう。
洗濯機の中に洗濯物を放置すると、生乾き臭の原因となる菌が繁殖します。
水分が大量にあるので、菌が繁殖しやすい状態です。
洗濯物が終わったら、すぐに乾燥機能を使って、干すようにしましょう。
生乾き臭対策は洗濯で対策しよう

以上生乾き臭の対策の洗濯編でした。
洗濯で菌を落として、菌が落ちたまま乾燥や工程に移しましょう。
より少ない状態で部屋干しに進むことで、生乾き臭を抑えることができます。
しっかりと洗えているので、生乾き臭以外にもきれいに洗える効果もあります。
皆さんの生活から生乾きの洗濯物がなくなることを祈っています。
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