家事で自己肯定感を高める方法

サラリーマンの皆さんお仕事ご苦労さまです。主婦の皆さん家事ご苦労さまです。

最近Twitterを見ていると

家事をしているのにも関わらず、自己肯定感が低い人

が多いような気がします。サラリーマン家事ブログを書いている私にとっては、

せっかく家事できているのにもったいない!

と感じざるにはいられなかったのでブログ記事にする事にしました。

最後に書いた「自己肯定感を高めましょう」の部分が私が最も伝えたい部分です。

一人でも多くの方の自己肯定感を高めることができれば幸いです。

目次

自己肯定感とは

まず始めに自己肯定感とは何なのでしょうか?何人もの先生たちが定義していまるのでそのうちの1つを紹介します。

自分自身のあり方を肯定する気持ちであり、自分のことを好きである気持ち

Wikipedia

自己肯定感は文字通り、自分で自分のことを好きであることですね。

自己肯定感は高すぎるとナルシストかもしれませんが、少なくとも低いよりは高い方が幸せそうな気はしますね。

なぜ家事をしているのに自己肯定感が低いのか

本題に戻りますが、家事をしているにも関わらず自己肯定感が低いのはなぜでしょうか?

一般的に家事はこのように思われているからではないでしょうか?

  • 毎日同じことの繰り返し
  • できて当然
  • 周囲の家庭は良くできているように見える
  • お金は稼げない
  • 女性がするのが当然と思われている

他にもあると思いますがこんな感じでしょうか。はたしてこれらは真実なのでしょうか?

はっきり言いますが私は違うと思います。理由としては、

  • 毎日同じことの繰り返し→毎日違うご飯を作る、掃除する場所も変わる
  • できて当然→できない人は星の数ほどいる
  • 周囲の家庭は良くできているように見える→人が来る時だけ見栄はって頑張ってる
  • お金は稼げない→節約はできているし、家事の分野で稼いでるブロガーはたくさんいる
  • 女性がするのが当然と思われている→共働きが一般的になりつつあり、女性だけするのは不公平

まだまだ反論したいですが、書くのが大変になるのでやめます。

ただ、私は家事の一般論に否定をしたかったわけではありません。

ここで何を伝えたかったのかというと、

「家事に対してどう思われていようと、反論する事はできる。自分の考え方を変えるべきだ

ということです。どう思われても、何を言われても気にしなければいいのです。

「そんなに強くなれないよ」という方は以降の対策を読んで実践してみて下さい。

おそらくですが、実践する前よりは自己肯定感を高められるはずです。

毎日同じことの繰り返し

家事は毎日同じようなことの繰り返しです。

しかし、先ほど反論した通り完璧に同じではないです。

もし、繰り返しだというのであればやり方を変えてみてはいかがでしょうか?例えばですが、

  • やる順番を変えてみる(掃除、洗濯、料理→料理、掃除、洗濯)
  • 一部に特化した掃除をする
  • 普段使わないレシピサイトをみる
  • 慣れない調味料を使う

家事の順番を変えて料理を先にすると煮物などは味が染み込みやすくなります。

水回りに特化して掃除すれば部分的にかなりキレイになります。

普段のレシピサイトをクックパッドクラシルにしている方は、調味料の公式サイトを見ると新しいレシピに触れ合えます。

同じことの繰り返しは、仕事でも同じです。

人間は飽きてしまう生き物なので、

飽きた時はちょっとした変化を加える時なのかもしれません。

家事はできて当然

家事はできて当然でしょうか?

ある調査レポートによると家事は分担する家庭が多いようです。

ほとんど妻が担う割合は26.9%です。

多いと感じるかは人それぞれですが、26.9%は偏差値に直すと57くらいです。

受験勉強の時に偏差値57取ろうと思ったら結構勉強したのではないですか?

大学受験でいうと、国立大学合格レベルです。

あなたはそれぐらい家事を頑張れているのです。

自分で自分を褒められる客観的な視点を得ることができたのではないでしょうか?

周囲は良くできているように見える

人の家にお邪魔するとキレイにしてある事が多いですよね。

「この人はこんなにできているのに私は・・・」

と嘆いているのではないでしょうか?

ですが、もしあなたが誰かを呼ぶ時、部屋をいつも以上にキレイにしますよね?

きっとその人も同じように普段よりキレイにしているはずです。

なので自分を卑下する必要はありません。

そもそもですが、家のキレイさを人と比べる必要はありますか?

自分が快適なレベルなら問題ないのではないでしょうか。

もしパートナーに「もっとキレイにしてほしい」と言われた時は

お前がやれ

の一言で終了です。だってあなたは満足しているのですから。※よっぽどのゴミ屋敷は別です。

家事でお金は稼げない

普通は家事をしてもお金は増えません。

しかし、世の中には家事でお金を稼ぐ人もいます。

家事ブロガー、料理本販売、家事代行サービスなどなど。

単純に家事をするだけではお金は増えませんが、家事をした経験でお金を稼ぐことはできるのではないでしょうか?

家事は皆さんすることなので、SNSでフォロワーを増やすこともできますよ。

お金は稼げなくても家事を通じて人と共感し合えるなんて素晴らしいことですよね。

私はお金以上の価値があると思いますよ。

女性がするのが当然

家事は女性がするのが当然ですか?

「はい」と答えた男性は女性を泣かせています。男として恥じるべきです。

家事に男女差はありません。全員がするべきです。

ただし、女性が家事をしてしまっている場合は男性がやりにくくなっている場合もあります。

その時は家事のやり方を教えてあげましょう。教える手順は

  • 簡単なことから
  • 最初から完璧を求めない
  • 何度かに分けて教える

家事は各々やり方を決めているので、職人気質になりがちです。

実際私も家事を始めた時に、妻から

「自分で調べてやって」

と言われました。仕事でこんな教え方したらどうですか?上司としては最低ですよね。

※妻の悪口を言ってるわけではないです。

家事も同じです。右も左もわからない子供に教えるようにパートナーに教えてあげましょう。

パートナーの成長を一緒に見守りましょう。

始めやすい家事は、こちらにもまとめているので参考にしてみて下さい。

自己肯定感を高めましょう

いかがだったでしょうか?

世の中の一般論なんて、どうとでも反論できますね。

家事で自己肯定感を高められない人は、家事ができている自分を褒めてあげて下さい。

できて当然じゃないし、つまらないならやり方を変えれば良いと思います。

家事できるなんて凄いことなんですよ。小さい頃と比べたら成長できてるんです。

どうしても高められない、疲れきっている方は1日だけサボってしまいましょう。

おそらくですが、1日サボっても家も世界も変わりません。

サボりたいけど、家事してほしかったら家事代行サービスを頼んでも良いと思います。

自己肯定感の低い人は、自分で首を締めて苦しんでいるだけなんです。

比べるのは他人じゃなくて前の自分

そう思えば家事してたら自己肯定感も高まるんじゃないかなと思います。

一人でも多くの方が自己肯定感を高められることを願っています。

参考

嫌われる勇気

夢を叶える像

Wikipedia

サイト

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この記事を書いた人

家事を効率化する事が好きな理系の男。家事の情報をブログにします。

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