サラリーマンの皆さんお仕事お疲れ様です。主婦の皆さん家事ご苦労様です。
けーもすブログではサラリーマンの方が家事をできるようになるための方法を紹介しています。
今回は「めんどくさいな」「いやだな」と思ってしまう家事に対する考え方について紹介します。家事代行サービスを使えばある程度は家事をしなくてもいい時代になりました。しかし、金銭的に毎日使える方は少ないと思いますので、考え方を変えて家事を少しでも気楽にできるようにしましょう。
今回紹介する考え方は目次の通りです。興味がある部分だけでも読んでみてください。
家事の目標を立てる
皆さんは何のために家事をしていますか?家事をただ漠然とこなしているだけでは正直苦痛に感じやすくなるのではないでしょうか?私は漠然とこなすだけでは苦痛に感じたので、家事の目的や目標が必要だと思います。
例として、私の料理の目標は
- 料理時間はもったいないので30分以内(炊飯時間は省く)
- 健康のために、夜ごはんは一汁三菜
- 週4日以上お弁当を作る
- 妻の好きな味付けの料理を作る
こんな感じです。目標を立てたら、「どうやったら達成できるか」を考えます。
考え方とやり方は
- 夜ご飯を30分で一汁三菜作るなら、「メイン1品、レンジのサブ1品、サラダ1品、汁物」が基本にしよう。
などなど。工夫したり、やってみて悪かった点は次改善したりと創意工夫ができます。
他の料理の目標としては「外食の味に近づける」「海外の家庭料理を作る」などもいいのではないでしょうか?家事に何か「+α」の目標を立てて楽しくしましょう。
音を聞く時間にする
皆さんは家事をする時、音を聞いたりしますか?
無音では寂しい、退屈になりがちなので何か聞きながら家事をすることをオススメします。
具体的には
などがあると思います。気になるジャンルを聞きながら作業してみると苦痛を和らげることはできます。
私は家事をする時は、耳で勉強するようにしています。具体的には「ビジネス系youtuber」「英会話」「ニュース」などを聞くようにしています。家事以外のゆっくりしている時に勉強するのはなかなか根性が必要なので「勝手にする状態を作り出す」ようにしました。
誰かのためにする
家事をする時に、自分のためにするだけでは辛いですよね。自分のためだけでは「しんどい」「辛い」となってしまい、家事を続けることは難しくなります。なので、自分のためだけでなく誰かのために家事をするようにしましょう。
- 愛する妻
- 彼女
- ペット
- 友人
などなど。誰かが家にいる、来ることを想定すると家事をするようになります。もちろん今は独身の方も将来の嫁、彼女のために家事をしてみてはどうでしょうか?彼女ができてから家事をするようでは「素敵な旦那像」を見せるのは難しいですよ。
注意点としては、誰かのためを思って家事をしても「やってやった感」を出しすぎないようにしましょう。家事をした後は「やった感」が意識しなくても出ています。相手から「ありがとう」を言われたらニコっと笑って「君のためにやった」と冗談まじりで話ましょう。
リフレッシュ時間にする
仕事や勉強に追われているとついつい家事は後回しになりがちです。そこで、「家事を間に挟む」ことを意図的に使いましょう。仕事で凝り固まった頭の中をスッキリさせる時間にしましょう。
3時間通して勉強しても集中力は持ちにくいですよね。なので、あえて1時間ごとに休憩を取り、休憩の間に家事をするようにしましょう。家事をする時は運動ほどではないですが、体を動かすのでリフレッシュできますよ。
また、「洗濯機が終わるまで勉強する」のようにあえて時間を区切ることもできます。気づいたら1時間勉強してたなんてこともあるかもしれません。
趣味、暇つぶしと言い聞かせる
家事はやらなきゃいけない事ですよね。お金があれば家事代行サービスなどで済ますことはできますが、サラリーマンで毎日使えるかたは少ないのではないでしょうか?であれば「家事は趣味」「暇つぶしに家事する」と自分に言い聞かせましょう。実際家事はすべて1日でやれば数時間は潰せますし、料理などは極めていけば趣味と言えるでしょう。話題作りやスキルアップの一つとして家事を趣味にすると気が楽になります。実際やってみると案外楽しかったりしますよ。
まとめ
いかがだったでしょうか?やらなければいけない家事を「どう捉えるか」で苦にしないようになります。目標を立てたり、勉強する時間にする、趣味にするなど考え方が大事だと思います。紹介した以外の考え方もあるはずですので、皆様ひとりひとりが家事に対して嫌な思いをしないようになることを願っています。
どうしても家事をやりたくない場合は家事代行サービスを頼んでみてはいかがでしょうか?
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
コメント
コメント一覧 (1件)
[…] 家事は毎日やっている事ですが、「やって当然」「仕方ないこと」と思われています。(反論は前回の記事に記載しているのでここではやめます。) […]