家事時間を短縮する家電4選 買わなきゃ損!

サラリーマンの皆さんお疲れ様です。

家事サラリーマンのけーもすです。

今回は日々忙しいサラリーマンが買うべき家電5選を紹介します。この記事を読んでくれる方は家事の時間を短縮したいと考えている皆さんだと思いますので、ぜひ参考にしてみてください!

まず初めに買うべき家電ですが、下記4点です。

  • 自動掃除機
  • ドラム式洗濯機
  • 食器洗い乾燥機
  • スマートスピーカー
目次

自動掃除機

まずはじめに買うべき家電は自動掃除機です。皆さん毎日掃除機かけてますか?仕事で忙しいし、週末だけかけている方も多いのではと思います。もちろん毎日かけている方は素晴らしいですが、私個人的な意見としては貴重な時間がもったいないかなと思います。私も家事を始めたころは朝掃除機をかけていましたが、「めんどくさ」と思いながらかけていました。そんなことを思いながら出張した時にふと自動掃除機で検索したら、意外と安いものもあるんです。5万くらいかなーと思っていたら1万円台で買えるなんて!とびっくりして即買いしました。買って大正解だったので紹介します。

我が家で働いている自動掃除機は「ILIFE V3s Pro」です。使った上でわかったメリットでデメリットをまとめます。

メリット

  • 毎日の掃除機の時間がなくなる
  • 床にモノを置かなくなる
  • よくわからない動きがかわいい
  • 広い範囲を掃除できる
  • 段差から落ちない

掃除機の時間が無くなるのは当然ですね。床にモノがあるとモノの下とその先は掃除できません。掃除機の動きとしては、モノがあると検知→ゆっくり進む→ぶつかる→違う方向へ進むという流れです。モノがあると掃除する範囲が狭くなるので「できるだけ広い範囲掃除してもらいたい!」と考えると必然的にモノを置かなくなります。ぶつかると方向転換しますが、どの方向に行くかは規則性がないので「なんか動いてるなー」くらいでかわいく思えてきます(はじめだけです。すぐ飽きます)。段差も認識して止まるので2階だけ掃除してもらうというのもできます。

デメリット

  • 溜まったほこりは取り出す必要あり
  • うるさい
  • 範囲指定ができない
  • コードに絡まる
  • 迷子になって止まってる

残念ながら1万円台ではほこりを自動で捨てる機能はついていません。燃えるゴミの日の前日にごみを回収しましょう。音に関しては結構うるさいです。高価格帯のものは静かなようです。範囲指定はできませんので、扉が開いている範囲はどこまででも進んでいきます。我が家ではお風呂場まで進んでいることを見かけました(幸いにも破損しなかったです)。なので掃除前に掃除してほしくない範囲は扉を閉めないといけません。床にモノを置かなければ問題ないと言いましたが、コード類は絡まります。絡まると止まるのでコード類は少し高く上げましょう。こたつのコード、充電コードなど注意が必要です。掃除が終わると自分で充電位置まで帰りますが、充電位置を掃除機自身で動かしてしまい、入れなくなると迷子になって充電が切れて止まります。その時は「バカだなぁ」と思って帰してあげましょう。

我が家での使い方

出勤前に動き出すようにタイマーをセットしています。ほんとに動いてるか心配となるので、使い方としてはベストかと。「掃除機が動いたら出勤しよ」と最近はなってます。休日も同じ時間に動くので目覚まし時計みたいにもなってます。

ドラム式洗濯機

次におすすめなのはドラム式洗濯機です。我が家でも昔は縦型の洗濯機を使用していましたが、乾燥能力が低いこと、洗濯と乾燥を連続でできないこと(機種による?)が原因で買い換えました。値段が高いので一時的な負担は大きかったですが、買って後悔したことはありません。

我が家で働いているドラム式洗濯機はSHARPの「ドラム式洗濯機ESU111です。

メリット

  • 乾燥時間短縮
  • 洗濯物を干す頻度激減
  • 洗濯と乾燥が連続でできる
  • 花粉が服につかない

購入後初めて乾燥した時にびっくりしました。「こんなに乾くなら外干さなくていい」「毎日乾燥機でいい」と思うようになりました。乾燥可能な衣類はすべて使ってます。共働きなら帰る時間に合わせてタイマーをセットするだけなので便利です。当然干す頻度も減りました。洗濯物を干す時間は毎回10分くらいかかるので、毎日するなら3650分、年間60時間くらい洗濯干してる計算です。年3日も洗濯してるなんてアホらしくなりますね。時間以外のメリットでは花粉の季節は外干しすると花粉がつくので部屋干しをしていました。乾燥だけで十分なので花粉がつく心配はありません。年中快適な生活ができるなら10万は安い投資です。

デメリット

  • 初期投資が高い
  • 乾燥できる衣類を選ぶようになる
  • フード付きなどは乾きにくい

初期投資は縦型と比べると10万くらい高いです。洗濯機の寿命は7年くらいといわれているので年間1.5万余分にかかる計算です。日々の時間短縮を考えると安すぎると思います。残念ながら乾燥NGの服は今まで通り干す必要があります。なので乾燥できる衣服を選ばないとメリットを得られにくいので必然的に服購入時に気にしてしまいます。私は服に興味がないのでいいですが、妻は気に入った服が乾燥できないと購入前に悩んでいます(結局買うことが多いですが)。

食器洗い乾燥機

料理を作るのは好きだけど、洗い物は嫌いという方多いのではないでしょうか?洗い物は面倒ですし、個人的には人間のする仕事ではないと考えています。食器洗い乾燥機は必需品です。洗い物は1回5分程度ですが、年間にすると洗濯を干す以上の時間を奪います。ご飯食べて幸福な後に仕事をするのは精神的な苦痛も大きいと思います。買って損したと感じたことはありません。

我が家で働いている食器洗い乾燥機はパナソニックの「NP-TA3」です。

メリット

  • 洗い物の時間短縮
  • 水切りかご不要
  • 乾燥だけでも便利
  • 手荒れしない

洗い物の時間は当然減ります。夫婦二人だと夕食と昼の弁当箱、フライパンくらいまで入ります。夕食で使ったボウル、炊飯器の窯などまでは入りきらないので少し手洗いは必要です。時間は短縮できるし水回りの掃除と合わせれば問題なしです。乾燥までしてくれるので水切りかごが不要です。台所が広くなるのも魅力的。「私の家はカウンターキッチンで入らない」と思った方は「食洗器 台」で検索してください。片側だけ足がある台があるので置けない心配はありません。ちょっとした手洗いは乾燥だけ使っても便利です。毎日洗い物をしているとわかりますが、洗剤で手が荒れるし、冬はお湯にするとさらに荒れやすくなります。手が荒れるとかゆくなって薬も買う必要があるのでメリットになります。

デメリット

  • 初期投資が高い
  • 完全には洗いきれないこともある
  • 食器の片づけは必要

初期投資は7万くらいです。工事は調べながら自分でやれると思います。面倒なら業者に頼むと数千円です。たまにですが、お皿を重ねすぎると洗えていない部分もあります。普通にしていれば余洗いなしで十分汚れが取れます。残念ながら皿の片づけは必要です。私はいつか食器棚が食器洗い乾燥機になってくれないかなーと思ってます。(パナソニックさんお願いします!)

スマートスピーカー

今までの3つはよくある話でしたが、私の2019年以降のベストはスマートスピーカーです。ちょっとした不便はこれで解決できると思っています。今回の記事もスマートスピーカーを薦めたくて書いたと言っても過言ではないです。

我が家で働いているスマートスピーカーはAmazonの「アレクサ(Echo Dot)」です。(スマートリモコンの「nature remo」と同期させて使用しています)

メリット

  • 電気をつけてくれる
  • テレビをつけてくれる
  • 音楽を流せる
  • ニュースを読んでくれる
  • リモコンが散らからない などなど

メリットは数えきれないくらいありますが、家事をしているとわかる「名もなき家事」をやってくれます。電気をつけるとか、リモコンを探すなど1個1個は大したことない家事を全部やってくれます。料理や洗濯ではどうしても両手を使っています。声だけで動いてくれるのは本当に助かります。料理中に音楽聞きたいなと思っても「手洗わないといけないし・・」となる心配はありません。使い方は人それぞれなので「アレクサ できること」で検索してみてください。嘘ついてません。快適すぎます!

デメリット

  • 初期投資が必要
  • 初期設定が必要
  • 反応が悪いときがある
  • まだ完成形ではない?

初期投資は少し必要です。アレクサ(Echo dot)とnature remoを合わせて1万ちょっとです。割引の時なら1万切るときもあるかもしれません。対して高くないです。初期設定は必要です。原理は詳しく検索してもらえればわかりますが、簡単に言うと仕組みは家のリモコンをnature remoに集めてアレクサからnature remoを声で動かすといった感じです。初期設定はリモコンをnature remoに近づけて登録、アレクサとnature remoをアプリで同期させるです。だいたい30分くらいでできます。ほかにもできる家電あるかなと探す時間のほうが長くなった記憶があります。また、たまに反応が悪いです。「アレクサ_電気消して」の「_」の部分が短かったり、声が小さいと無視されます。あと、教えてくれない情報もあります。「明日は何のごみの日?」などは教えてくれなかったりしてまだ完成形ではないかもしれません。今後の成長に期待です。

まとめ

以上が家事時間を短縮する家電でした。個人的にはサラリーマンに家事を勧めておいて問題発言と思いますが、「家事は無駄な時間」と考えています。昔のように川へ洗濯しに行く時代ではありません。便利にするための投資は「時間」を買っているのです。ただでさえ「時間」も「金」もない我々サラリーマンが豊かに暮らすには家電で働いてもらうしかないのです。今回の記事で「我が家で働いている~」と書いたのは日々働いてくれている家電への感謝も込めています。自分のために働いてくれるみんなに感謝が必要です。もちろん1番感謝しなければいけないのは妻ですよ!この記事がサラリーマンの方に少しでも役にたってもらえれば大満足です。

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この記事を書いた人

家事を効率化する事が好きな理系の男。家事の情報をブログにします。

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