サラリーマンのみなさん、毎日お仕事ご苦労様です。
家事サラリーマンのけーもすです!
このタイトルを見て「家に帰ってもまだ働かせるのか!」と怒る気持ちもわかりますが、サラリーマンで家事をすべき理由を私なりに考えてみたので参考にしてみてください。
私がサラリーマンに家事を進める理由は5つです。
- 家事をするとモテる
- 家事するだけで褒められる
- 家事はノーリスクハイリターンな副業
- 新たな視点の発見につながる
- 自己成長を味わえる
それぞれの理由について私の実体験をもとに解説していきます。
家事をするとモテる
家事するとモテるなんて、女性からしたら労働力になるんだから当然じゃないかと思った皆さんちょっと待ってください。単なる労働力ではなく、男のレベルが家事をするとグンと上がります!
なぜ家事するだけでモテるのかを端的に言うと、
「女性と共感できるようになる」からです!
モテる男は女性との共感ができます。なぜなら女性は共感を求める生き物だからです。女性がなぜ共感を求めるかは各自で調べてほしいですが、共感されるとうれしいと感じるのが女性なのです。
家事と共感は関係ない、家事じゃなくても共感できると感がる方もいるかもしれませんが、ここで私の持論を展開させてください。
時代は変わりつつありますが、女性は家事をして当然、できて当たり前と思われている部分もあり、ほとんどの女性がしています。また、スポーツと違って男女差がないので共通の会話になりやすく、共通のめんどくさいことが同じです。(例:洗濯物を畳む、ごみをまとめるなど)
辛い家事を共感できる男性は女性にとって間違いなく魅力的です。女性からしてみれば家事と共感ができる男を好きにならない理由はありません。家事をして男のレベルを上げましょう!
家事するだけで褒められる
皆さんは仕事をして褒められることありますか?仕事でいい業績を出せたときは褒められる時もあると思いますが、褒められるより注意や叱られることが多い人が多数ではないでしょうか?
もっと褒められたいと感じているなら「家事」をしましょう。そしてしている事を「さりげなく」アピールしましょう。
先ほど女性は家事をして当然と思われていると書きましたが、男性の場合は家事するだけですごいとまだまだ言われます。「自分でご飯作るなんて偉いね!」「家キレイにしててすごいね」「奥さんすごく喜んでるんじゃない?」などなど。男は家事するだけですごいんです、偉いんです。仕事で成果を出すのは難しくても家事なんてちょっと頑張るだけで褒められます。褒められる→うれしくて頑張る→また褒められる以下無限ループです。最近褒められていない方家事してみてください。
ちなみに私のさりげなく家事してるアピールの方法は会社に弁当を持っていくことです。弁当は晩飯の残りと冷凍食品とプチトマトでいいです。「節約のためです」とか適当に言って実践してみてください。少なくとも誰かひとりには褒められます。
家事はノーリスクハイリターンな副業
最近は共働きの家庭も増えてきています。ただ家事の負担は妻ばかりで世の女性は苦しんでいるそうです。そんなときに家事する男性がいたら・・と考える女性も少なくないでしょう。
男性にとっては仕事で疲れてるんだから家で休ませてくれというのはわかります。でも疲れているのはお互い様です。年収や残業時間なんて関係ありません。でも家事したくないですよね。じゃあ考え方を変えてみましょう。家事は副業と割り切ってしまえばいいんです。もし、家事をしなかったら妻は専業になると言われたら一人で二人を養わないといけません。月収100万であれば楽勝かもしれませんが、サラリーマンでそこまで稼いでいる人はほとんどいないでしょう。なら、妻の収入と自分の収入を合わせたら結構な額になるのではないでしょうか?20×2で40万になれば裕福な生活ですね。20代で40万稼げる人はなかなかいないので家事して妻を働かせたらその分も給料と割り切れば割にあう副業です。1日1時間程度家事したら月20万なら時給1万程度です。かなりいい副業ですね。しかも節約できるしノーリスクです。副業を禁止されているサラリーマンができる1番身近な副業です。
新たな視点の発見につながる
家事を始めると小さな「気づき」が増えます。例えば、
- 料理の洗い物で温水を使うと手が荒れる
- 洗濯物を外に干す竿は意外と高い位置
などなど小さなしんどいに気づきます。でもこればビジネスチャンスにもなります。なぜなら解決できれば全家庭に応用できるビジネスだからです。完璧な改善ではなくても少しマシ程度でも大きな成果になるはずです。そうでなければ100均はとうの昔に潰れています。
営業であれば話のタネにもなるし、自社製品はどこかに使えないかと考えるきっかけになりますし、技術職であれば改善できる製品開発や自社製品の新規用途提案に使えるのではないでしょうか?
自己成長を味わえる
大人になると子供のころのように毎日成長している感覚は味わいにくいと思います。でも今は家事していないなら、初めは戸惑いながらしていた家事も3回やれば簡単にできるようになります。そしたら、「成長したな自分」と自分を褒めてあげてください。さらに続けていると複数の家事をこなすことができます。最近の私では、起床後に朝ご飯(プロテイン)準備、お弁当準備、食洗機の皿の片付け、掃除、洗濯物を干す、すべてを45分以内に終わらせられるようになりました。今は30分で終わらせる方法はないかと改善を毎日考えながらやってます。創意工夫しながら家事してみると意外と楽しくなりますよ。
まとめ
以上がサラリーマンが家事をすべき5つの理由です。家事すると、モテるし褒められるし、お金は増えるし、ビジネス視点に役立つし、毎日成長できるしと良いことしかありません。
でも明日からいきなり妻がやってくれていたこと全部やろうなんて考えないでください。無理は絶対続きません。手軽な簡単な「ごみ捨て」や「洗い物」からやってみてください。ごみ捨てができたら明日何のごみの日か調べてごみをまとめてください。そしたら毎日できる家事が増えていきます。どうせ家事は毎日するんですから、1日1個新しい家事をしたら1か月で30個できるようになってます。
コメント
コメント一覧 (1件)
[…] 20/2/25 サラリーマンが家事をすべき5つの理由 […]